スケートデビュー
ふと思いたって、アイススケート場にでかけてみる。
リュウの靴のサイズも16.0cmになったし(貸し靴はあまり小さなサイズがなさそうなので)、これだけ成長してれば、まあ、滑走は無理でも立つくらいはできるだろうと。
そして、何より、私が行きたくて(笑)。
ほんとはインラインスケートにしたかったんだけど、貸し靴だの売店だのといったもろもろの設備を完備したところを見つけられなかったのでした。そういう施設って、後楽園以外にはないのかなぁ。
ちなみに、後楽園はリュウを連れて行くには狭すぎるので却下。
広い公園の中の、サイクリングコースなんかにあったら理想的なんだけどなぁ。
というわけで、リュウにとって初のアイススケート場なわけです。
アイススケートっていうんだよ〜、という私の語りかけにも、当然「???」。訳がわからないうちにスケート靴をギュウギュウと履かされ、何やら寒いところに連れていかれ、非常に不可解な様子。
それでもって、リンクに足を降ろした瞬間には、恐怖で泣かれてしまいました。
うおお、まだ早かったのか。リュウにはまだ無理?
なんて後悔してみたものの、それは初めのちょっとだけのこと。
立ち方と進む時の姿勢だけ叩き込み、リュウの両手をガッチリガードしつつリンクを数周すると、スイスイ進む感覚が面白いのか「もう1周!」コールが聞けるようになりました。
さらには、片手をガードするだけでもOKになり、そして、手すりだけで自力で進めるようになり、最後には少しならリュウ1人でも滑れるように!
ナイス! リュウ!
でもって、ガードをしていた私の両手は筋肉痛です。