乙女失格
深夜、何かの強烈な臭いで目が覚めました。
何、このムワッとした熱気は!? と目を凝らしてみると、鼻先にあったのはリュウの頭。暗くてよくは見えないけれど、汗で蒸れているのでしょう。周囲のシーツもしっとりとぬれております。
って、クッサー! 臭いよ! アンタ、臭すぎるよ!
ちゃんと、寝る前にお風呂に入っているんですよ?
なのに、目が覚めるほどの強烈な臭いを発するってどういうことですか。うら若き乙女として、それは大問題なのでは?
朝、起きた後にもう一度チェックしてみると、強烈な臭いはなくなっていました。いつも通りのリュウです。
そういえばお昼寝をしていた頃、毎回、すごい汗と一緒にこの臭いを嗅いだなぁ。寝汗をかいた時にしか、体験できない貴重な香りだったのね。忘れてました。
汗をかく瞬間、一緒に何か嫌なエキスでも出しているのかなぁ?
画像は、そんなリュウコのお気に入りのひとつ。
ミニおままごと。
あまりにもパーツが細かくて、たまに、ちゃぶ台ひっくり返したくなるほどイライラするんですが、リュウは気に入っているらしい。
気を抜くと、マシン周辺に(マシン前=usadaの席という認識?)豪華なメニューがセッティングされ、「食べた?」「ソースかけてね」「デザートもあるわよ」「お茶飲んじゃったら、コーヒーね」「コーヒーの砂糖はこれよ」だのだの、確認しにくるし。
パーツのほとんどは、そこかしこで見かける食玩、ぷちサンプルシリーズ(http://www.re-ment.co.jp/candytoy/index.html)で構成されてます。
まあ、種類も食材も豊富だし、どこにでも売っているし、数が増えてもそんなに邪魔にならないし。いいかな。