パズル中はとても静かです(笑)

 昨日今日のリュウのマイブームは、ジグソーパズル。
 某氏にいただいた、「やのまん」の60ピースパズルを延々と繰り返しています。
 厚紙でできた枠付き土台に、不規則な形のピースをはめ込んでいくアレ。玩具屋だけでなく、本屋の子供コーナーでも見かけるような。


 パズルを始めてからしばらくは、すごい集中力でピース片手に土台を睨みつけていました。が、すぐにusadaが召喚されましたよ。
 「これ、どこあるのかわからないよ!」
 って、ピース1つめですよ。
 ランダムに手にしたピースを、いきなりはめ込むのは大人でも難しいでしょうよ。
 そもそも、“あるのか”じゃなくて“置くのか”だってば。
 と、満載なツッコミどころは我慢して、端から、つまり枠側から攻めていくべし! というジグソーパズルの鉄則を伝授してみる。
 しかし、いまいち受け継がれないみたいなんだよねぇ。この手のパズルのピースって、一般的なものと違って形が不規則すぎて、どこが端なのかわかりづらいのかなぁ。


 仕方がないので、「わからないやつはこっちに置いといて、わかるやつを先にやってごらん」とだけメッセージを残して放置するのでした。
 そういったやりとりを繰り返すこと数回(笑)。
 そのうち、召喚されることもなくなり……しばらく経過してから見てみると、ちゃんと完成に近付いているし!
 ところが、最後の1ピースという段階になって、また泣きつかれてしまいました。
 残り1ピースを片手に握りしめながら、最後の空欄を指さし、「ここだけ(パーツが)ないみたいだよ!」。
 手に持ってるのは何だと問うと、これははまらないから違うという。って、上下逆にはめようとしてますがな。
 ここまで進めて来られたのに、最後の最後でそんなですかッ。


 もしかして、ここまで、たまたま手に取った一定方向でしか各ピースをチェックしてなかった?(笑)
 同じピースでも持ち方によって、違うパーツみたいなもんというか。
 一度、方向違いで当てはまらなかったピースも、後回しにすることでまた違った方向で持つ可能性があったけれど、最後のひとつになってピースを持ち替えることもなくなったとか。
 それか? それなのか!?
 ウワーーーン、もっと柔軟性を持とうよう!