税務署物語・完結編?
これまでのあらすじ→税務署が遠いんですってば(http://d.hatena.ne.jp/riu/20040227#1077811119)。
やっとこさ、行ってまいりました。
その後の調べで、地元最寄り駅ターミナルのちょい先から出ていた税務署行きバスは、1時間に1本しか走っていないという驚愕の事実が判明。
で、そんなもん乗ってられっか! と、車で行っちゃうことにしましたよ。
目的地に駐車場がない場合、車ででかけるのはかなり面倒な任務になります。
まず、運転技術がない者にとって、路駐はありえません。警察の目も恐ろしいです。そもそも、路駐車そのものが邪魔なんです。こまめな車線変更が怖くて、左車線に行けません。ていうか、ぶつけるぞ! おら!
駐車場を探しての右往左往も、知らない細かい道をウロウロするのも、面倒なうえにぶつける要素が充満してます。
要は、慣れた道以外は運転したくないということか?
とにもかくにも、“車での来場はお断りうんぬん”と明記されている税務署へ車で行くことは考えてなかったんだけど……それでも、現地付近でコインパーキングなりを探した方が、使えないバスを頼りにしたり、駅から歩くよりは楽だろうと、そう思ったわけですよ。
でもって、決行日。
現地周辺をぐるぐると停められそうな場所を探すこと十数分。
期待していたコインパーキングはなく、そのかわり、駐車場完備の大型店舗を発見。そこに、停めちゃうことに。
で、それらしき駐車場の列に並んでいると、その列を整備してたおじさんが声をかけてきました。
「税務署の駐車場ですか?」
……え? 駐車場あったの?