血筋というか遺伝というか、先生の太鼓判付きです

riu2005-05-11

 リュウの通う幼稚園で家庭訪問がありました。
 年少だった去年の今頃は、大掃除だ! お茶菓子はどうするの? 何を話せばいいのか……なーんて、大騒ぎしたもんですが、もう2年目ともなるとあっさりしたもんです。
 しかも、クラス替えがあったにも関わらず、去年と同じ先生が担任になるという変化の無さ具合。
 “最低限”の掃除だけして、「はいはい。いつも、お世話になってます〜」ってな感じで気楽に迎え入れたのでありました。


 でもって、肝心の家庭訪問の内容は、「かわいいんですよねぇ〜」に始まり「それでもって、相変わらずマイペースですねぇ」という一言に集約されていました。
 かわいいというのは、去年の家庭訪問の時も同じことを言われたんだけど、園内で1、2を争うチビな為の表現かと思われる。他の子よりもひとまわり小さいヤツがウロウロとする様子は、一際目立つのでしょう。
 年中になった今では、リュウよりもさらに小さい年少さんがいるんだけどね。
 が、しかし。今回は流石、あれから1年経過してるだけのことはあって、続きがあったのです!(というか、“かわいい”だけで終わった、前回の家庭訪問がどうなのかと……)


 園生活については問題ないものの、“相変わらず”マイペースらしい。それらしきことは、前から園で先生に会う度に言われていたんだけど(笑)。他に言及することがないらしく、マイペースという単語が何度も出てきてましたよ。
 ふと疑問に思って(それまで、あまり深く考えてなかった(笑))、それって、とろいってこと? 普段の作業をうまくこなせてないのでしょうか、と尋ねてみると、そういうことでもないらしい。
 気分が乗っていたのか、たまたまなのか、早いときはとても早く行動するという。
 手伝ってやらないとできないということもなく、なかなかできなくて泣いちゃう子とかもいるんだけど、そういうこともないらしい。
 まわりを気にすることなく、もくもくとこなしているそうな。
 唯一の救いは、共同作業の方も“だいたいは”問題なく、友だちとも仲良くやっている、と言われたこと。


 まあ、なんだ。
 つまりは、天然ってこと? そういうことなのか?
 それでもって、このことを私の周囲に報告すると、みんながみんな口を揃えて、「親子だからねぇ」というのは何故ですか。