温泉&スノボ in 妙高高原

riu2006-01-31


 7年ぶりくらいに、スノボに行ってきました。
 ずっと行きたいと思っていたのだけど、なかなか行けなくて。なので、かなーり久しぶりのスノボになります。
 1人or2人の頃と違って、家族単位だと1回のイベントにかかる金額もそれだけ増えるんだよねぇ。1人前千円の外食も、家族3人だと3千円+α(何故かちょっと増える(笑))。1泊1万円の外泊も(以下略)。
 それ以前に、そもそも、リュウを連れ立っての外泊自体が面倒だしな。


 今回のきっかけは、1泊3日6千円という超格安ツアーへのお誘い。
 6千円で、1泊2食リフト代に交通費込みですってよ! と、見せられたパンフレットには、日程は3日なのに1泊分しか宿が明記されていません。つまり、2泊のうちの1泊はバス車中になるんじゃないですか。バスの出発到着時刻によると、片道7時間はかかるっぽいです。
 ええええええ。
 そんなツアーに、リュウを連れては行けないだろー。
 その長時間の往復と車中泊ってのが終わってます。


 と、いつもならここで話が終わってしまうのですが。
 今回は、目の前でプラン練りを始められたのとあまりの安さに、我慢できずに(笑)参加してみることにしたのでした。


 とりあえず、バスでの往復は却下して、私とリュウの2人だけ、電車を使うことに。
 ただ電車で行く場合、始発で出発しても到着するのは昼近くになるらしい……ということで、またもや私とリュウの2人だけ、1日目の夜は別に宿をとることに(その頃、みんなは狭く苦しいバスの中で眠れない夜を(笑))。
 しかも、どうせなら温泉だのおいしいものにこだわってみようと、ちょっと予算を上乗せしてみました。どうせ、大人と小人それぞれ1人分だけだし、と(笑)。


 どうですか。見てくださいよ、これ。
 貸し切り露天風呂ですよ。
 大浴場の先におまけのようについている、名前ばかりの露天風呂じゃないんですよ。このお風呂だけが、旅館の裏山のなかにぽつねんとあるんですよ。
 旅館からお風呂まで、長い道のりを歩かなくちゃならないんですよ。

 でもって、長い雪道を進んだ奥にある、吹きさらしの脱衣所で着てきた衣類を脱ぐわけです。
 えええ、こんなとこで、いきなり素っ裸になるんですか?
 お湯につかるその瞬間までは、露天風呂地獄かと思いました。


 いやー、露天風呂気持ち良かったー。最高ー!


 風流でどうとかそういうことじゃなくて、ひとつのアトラクションとして楽しかったです。
 それでもって、めちゃめちゃ疲れました(笑)。
 リュウは、未だに「外の雪の真ん中ですっぽんぽんになったんだよねー」と嬉しそうに語ってくれます。
 あまりに過酷で、泣き入ってたくせに(笑)。

 というわけで、スノボも温泉も思う存分楽しんできました。
 スノボ?
 ああ、ええ。何とか、そこそこ、怪しく滑れましたよ。
 何度か、マンガのようにグルグルと転んだりもしたけれど。かなり大きなS字しか描けなかったけれど。
 まあ、4km(山頂から下まで)を何本か滑れば、嫌でも滑れるようにはなるわな。


 でもって画像は、題して、「ちっこいのが紛れてるよ!」です。