温泉&スノボ in 妙高高原
7年ぶりくらいに、スノボに行ってきました。
ずっと行きたいと思っていたのだけど、なかなか行けなくて。なので、かなーり久しぶりのスノボになります。
1人or2人の頃と違って、家族単位だと1回のイベントにかかる金額もそれだけ増えるんだよねぇ。1人前千円の外食も、家族3人だと3千円+α(何故かちょっと増える(笑))。1泊1万円の外泊も(以下略)。
それ以前に、そもそも、リュウを連れ立っての外泊自体が面倒だしな。
今回のきっかけは、1泊3日6千円という超格安ツアーへのお誘い。
6千円で、1泊2食リフト代に交通費込みですってよ! と、見せられたパンフレットには、日程は3日なのに1泊分しか宿が明記されていません。つまり、2泊のうちの1泊はバス車中になるんじゃないですか。バスの出発到着時刻によると、片道7時間はかかるっぽいです。
ええええええ。
そんなツアーに、リュウを連れては行けないだろー。
その長時間の往復と車中泊ってのが終わってます。
と、いつもならここで話が終わってしまうのですが。
今回は、目の前でプラン練りを始められたのとあまりの安さに、我慢できずに(笑)参加してみることにしたのでした。
とりあえず、バスでの往復は却下して、私とリュウの2人だけ、電車を使うことに。
ただ電車で行く場合、始発で出発しても到着するのは昼近くになるらしい……ということで、またもや私とリュウの2人だけ、1日目の夜は別に宿をとることに(その頃、みんなは狭く苦しいバスの中で眠れない夜を(笑))。
しかも、どうせなら温泉だのおいしいものにこだわってみようと、ちょっと予算を上乗せしてみました。どうせ、大人と小人それぞれ1人分だけだし、と(笑)。
どうですか。見てくださいよ、これ。
貸し切り露天風呂ですよ。
大浴場の先におまけのようについている、名前ばかりの露天風呂じゃないんですよ。このお風呂だけが、旅館の裏山のなかにぽつねんとあるんですよ。
旅館からお風呂まで、長い道のりを歩かなくちゃならないんですよ。
でもって、長い雪道を進んだ奥にある、吹きさらしの脱衣所で着てきた衣類を脱ぐわけです。
えええ、こんなとこで、いきなり素っ裸になるんですか?
お湯につかるその瞬間までは、露天風呂地獄かと思いました。
いやー、露天風呂気持ち良かったー。最高ー!
風流でどうとかそういうことじゃなくて、ひとつのアトラクションとして楽しかったです。
それでもって、めちゃめちゃ疲れました(笑)。
リュウは、未だに「外の雪の真ん中ですっぽんぽんになったんだよねー」と嬉しそうに語ってくれます。
あまりに過酷で、泣き入ってたくせに(笑)。
というわけで、スノボも温泉も思う存分楽しんできました。
スノボ?
ああ、ええ。何とか、そこそこ、怪しく滑れましたよ。
何度か、マンガのようにグルグルと転んだりもしたけれど。かなり大きなS字しか描けなかったけれど。
まあ、4km(山頂から下まで)を何本か滑れば、嫌でも滑れるようにはなるわな。
でもって画像は、題して、「ちっこいのが紛れてるよ!」です。